ワニに頭を噛まれた男性、素手であごをこじ開けて逃れる
ワニに襲われたのは、同州北部ケアンズ近郊のプラシッド湖で泳いでいた44歳の男性。両側頭部に傷を負いながらも、救急医療隊が現場に到着した時は非常に落ち着いた様子だったという。
救急隊員のポール・スウィーニーさんは記者団に対し、「男性はワニに頭を噛まれ、ワニのあごを引き離そうと、自分の両手を中に入れてあごをこじ開けた」「自分の手を引き抜こうとする過程で、閉じた口に人差し指をはさまれた。男性はとてつもなく幸運だった」と話している。
「あとわずか数センチ下には大血管があった。その1つを破られていたら、全く違う話になっていた」
男性を襲ったのはイリエワニで、体長は男性の推定で1.5~2メートル程度。男性は8年ほど前から週に3回、この場所で泳いでいるという。
提供元:CNN
URL: https://www.cnn.co.jp/world/35165762.html
ワニは世界で最強のかむ力を持つと言われているほど、頑丈で狂気的な口を持っています。
スウィーニーさんは頭を噛みつかれているにも関わらず、冷静な判断で世界で最強のワニに勝ったのです。
きっと彼も日ごろから鍛えていたのでしょう。あと少しで取り返しのつかないことになっていたと思うとゾクッとしますね。
ワニは口を開く力は弱いと言いますから、上手いところ弱点をつかみ行動できたのでしょう。
もし自分がこのような目に合ったら。。想像したくないですね。
湖で遊ぶ際は、十分注意しましょう!
編集 BY HANNA
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