親子留学

キッズ留学の新定番、”親子留学”ってなに?

留学は大学生からという考えはもはや古い?!

英語の授業が小学生から導入されることとなり、日本でも国際化が進む今、できれば我が子にも留学を経験させたいと考えている保護者様は少なくありません。

海外留学は大学生になってからという考えはもはや古く、中学生や高校生の夏休みの短期留学や、カナダやニュージーランド、オーストラリアなどへの高校進学留学も一般的になってきました。

とは言え、「一人で渡航させるのは心配」、「一人で参加させたいけど、対象年齢に達していないから参加が難しい」など、立ちはだかるものが多々あります。

しかし、そんな保護者様にお勧めなのが、

親も一緒に行ける「親子留学」

です。

 

フランクパパ
フランクパパ
最短で1週間から参加でき、プログラムの受講に特別な資格や高い語学力を要求されないことから、誰でも気軽に参加する事ができるんだよ。

 豆知識

言語習得にはゴールデンエイジ(臨界期)と言われるものがあります。
この時期にどのような環境で、どのような英語教育を受けるかにより、その後の英語習得に大きく影響すると言っても過言ではありません
臨界期を迎えるまでに英語耳、英語脳を作り、会話力の基盤となるヒアリングを身に付けることは非常に重要で、それにより、臨界期を過ぎて論理的思考へと変化する時期には、読解力や語彙力、文章力(文法的)を飛躍的に身に付けることができ、総合的な英語力の習得が可能となります。

また、発音を学ぶのに最適な年齢は3-8歳の間だと言われています。

早いうちから子どもに語学や海外生活に触れさせるのは大切なことなのね。 しかも、保護者の方たちも一緒に語学や資格取得にチャレンジすることができるなんて最高ね!
えいこちゃん
えいこちゃん

親子留学の種類

1.子どもを託児所・学校に通わせ、親は語学学校

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親が語学学校で英語を勉強する間、子どもが6歳未満の場合、地元の託児所や幼稚園に通い、6歳以上の場合は小学校に入学するというパターンです。

託児所では教育は行われませんが、地元の子どもたちが集まっているので自然な遊びのなかから英語に親しむようになります。

なかにはベビーシッター宅で3〜5人程度のお子さんを預かるというパターンもあります。

小学校も日本と違い、机に向かって教科書を開く授業が非常に少ないです。

読み聞かせの時間やクリエイティブなアートの授業、思い思いの興味だけを追求する授業など、個性溢れる授業に触れることができます。


2.親子とも語学学校に通う(6歳以上)

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地元の小学校ではなく子どもが現地のジュニア語学研修に入る方法もあります。

ジュニアクラスは子どもばかりを集めた遊びを中心とするカリキュラムで構成されています。
バレーボールやサッカーなどスポーツを通じてグループワークを覚え、たどたどしい英語でも十分お友達を作れる配慮がなされています。

初めての親子留学を短期でお考えの方に、特にお勧めのプログラムです。

もちろん、保護者様は語学学校の代わりに正規学校(専門学校、コミカレ、大学)で専門コースを受講し、語学のブラッシュアップにとどまらず、専門知識や資格取得にチャレンジすることも可能です。

3.親が同伴者として子どもを託児所・学校に通わせる

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年齢制限により子どもを1人で留学させることのできない国もあるので、親も一緒に同伴するパターンもあります。

子どもが託児所、学校に行っている間、親は観光やショッピングなど、現地での生活を自分のペースで楽しむことができます。

※オーストラリアやニュージーランドは保護者用のガーディアンビザを発行しているので、付き添いとして渡航しやすい国です。

4.親子で教師宅でホームステイ

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親子ともに英語教師の家に滞在し、そこでレッスンを受けるパターンです。

通学・家事に関わる時間をセーブして効率よく勉強したい、海外のリアルな生活を肌で感じてみたい親子にお勧めです。

プライベートレッスンに近い形になるため費用は高めになりますが、勉強内容を特定したり、苦手分野克服を目標にしたりと個々の希望に合わせて柔軟にアレンジすることができます。

また、新しい環境に慣れるのが難しいお子さんも、保護者様と常に一緒にいられるために安心して生活することができます。

一体、いくらかかるの?

それでは次に、親子留学の気になる費用について、ご紹介していきます。

親子1組(親1人、子ども1人)あたりの費用の目安です。

注)行き先の国や滞在期間によって、それぞれ異なってきます。

親子留学の費用

1.人気のある国

親子留学費用

2.穴場な国

マレーシア

malysia

英語と中国語の二か国語留学ができる!

語学学校の授業料、食費、宿泊費、その他入学金や空港送迎費を含めた予算は、2週間の滞在で25万円ほど。
生活スタイルにもよりますが、、北米やオセアニア諸国に比べて1週間の生活費が半分くらいで抑えることも可能です。

長期で留学を検討されている方や、長期留学の前にプチ留学で様子を見てから長期留学や移住に向けて準備をされる方にもおすすめです。

フィリピン

なんといってもやっぱり安い!

リーズナブルといえば、フィリピン。

国自体が急成長の最中にあり、物価もだんだんと上がってきているとは言え、1~4週間ほどの滞在でも、25~40万円程度と、かなりコストが抑えられます。


また、アジア圏にあっても英語教育に一際力を入れている国としても注目され、バイリンガル教育の最前線の中でしっかりとした語学力を身につけることができます。

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シンガポール

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治安も良く教育先進国としても注目!

整然と整備された街並みと治安の良さ、さらに日本からも近いことで、留学先の人気国としてもあげられるシンガポール。
その中でも、特に近年、その高い教育水準に各国から注目が集まっています。

さらに、さまざまな人種の混在する”人種のるつぼ”とも例えられ、多国籍な国の中で豊かな国際感覚を身につけることができそうです。
最低限必要な費用としては、1週間でおよそ30万円程度。

1ヶ月だと渡航費込みで60万円からの費用が目安とされています。

英語を好きになる!

小さなお子様でも、世界中から集まるたくさんのお友達やホストファミリーとの交流を通して、国や文化の違いを超えたコミュニケーションの楽しさを実感することができます。

さらに帰国後も、英語に親近感を抱くようになり、英語学習へのモチベーションアップが期待できます。

子どもにとって親子留学は、英語を好きになる、あるいは海外に目を向けるきっかけづくりに最適です。

まなぶくん
まなぶくん
小さい頃に海外と出会ってたら、僕も今頃はアメリカの大学を卒業して、国際的なビジネスマンになってたかも!

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