現在、留学可能な国のひとつ、スペインからお知らせです。
スペインで最も有名と言える料理、パエリアを自動で作ってしまうマシンが登場したのです。
自動とはいえ材料を切って収納するところまでは人の手ですが、その後の食材を加えるタイミングや炒め方、ほどよくかき混ぜるなどの調理をすべて全自動でやってくれるようです。
シェフも認めるロボットの味
実際、そのお味はいかほどなのでしょうか。
料理学校”Cocinea”の代表を務めるパエリアシェフのMaria Munozは、「開発者にアッパレをあげたい気分だ。とてもおいしいよ」と語り、満足気です。
このマシンを開発した企業BR5の代表Enrique Lillo氏はこう語っていた。
「日曜日に家庭で作られるパエリアにはそれぞれの味があって素晴らしい。それに取ってかわろうとは思っていない。ただ、世界中でこの素晴らしい料理が均質に食べられることを期待している」
日本で言えば、スシロボットが握る寿司のようなものなのでしょうか。
Munoz氏はこのロボットが有効活用されると予想しています。
「パエリアを作るのは大変だ。特にパエリアのフライパンを置く場所を確保することがね。頑張っても1日で20回作れればいいほうだけど、このマシンがあればさらに注文を受けることができるよ」
伝統の味を大事にしつつ、たくさんの人がおいしく食べられるようにしていきたいですね。
編集 BY Garcia
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