カリフォルニア 6月に社会的距離の要請を取り下げる
カリフォルニア州の最高保健当局者は金曜日に、カリフォルニア州はもはや社会的距離を必要とせず、6月15日から企業も全て通常再開ができるだろうと発表しました。
州保健局長のマーク・ガリー博士は、ウイルスの症例が劇的に減少し、予防接種が増えるということは、来月、州がほぼすべての制限を撤廃するのが安全であることを意味すると述べました。
先週の月曜日、カリフォルニア州当局は、6月中旬まで米国疾病予防管理センターの新しいマスクガイドラインに従うと発表しました。このガイドラインでは、完全に予防接種を受けた人々は、事実上すべての状況でマスク着用や社会的距離を保たなくても安全だとしています。連邦ガイドラインでは、飛行機、バス、病院、刑務所などの混雑した屋内の場所では、誰もがマスクを着用する必要があると規定されています。
州は、10,000人を超える屋外イベントの主催者が、参加者に、コロナウイルスがワクチン接種されているか、またはコロナウイルスの検査で陰性であることを確認するよう要求することを引き続き推奨します。
カリフォルニアは、2020年3月にウイルスが出現したため、州全体でシャットダウンを発行した最初の州です。
カリフォルニア州では、63,000人近くがこのウイルスで亡くなり、死者数は全米で最も多い州です。
4,000万人の州が3,550万回近くのワクチンを投与しており、65歳以上の居住者の4分の3以上が
少なくとも1回の接種を受けているということです。
最近、新たに報告された感染症例は1,000を下回り、現在、病院には1,300人を超える人々がウイルスに感染しています。
提供元:msn news
URL:https://www.msn.com/en-ca/news/world/california-to-drop-social-distancing-requirements-in-june/ar-AAKfgZG
日本も今後も参考にしていくかもね〇
編集 BY HANNA
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