肉切り包丁が生む斬新カット パキスタンのちょっと過激な理髪店
パキスタンの理容師アリ・アッバス(Ali Abbas)さんは、ライバルに勝つため、ガスバーナーや肉切り包丁、ガラスの破片など一風変わった道具を使ってカットをしている。
アッバスさんの過激なスタイルは、保守的なパキスタンで人気を集め、東部ラホール(Lahore)にある理髪店にはひっきりなしに客が訪れる。
ガスバーナーで頭頂部を少し燃やすのが定番だ。肉切り包丁とまな板を使ってレイヤーを入れ、厚みのある部分はガラスの破片で薄くすることもある。
アッバスさんはAFPに対し、「もっと多くのお客さんを引き付けるには、人と違うことをやらなくてはと思った」と語った。
最初は人工毛髪を使って練習を重ねたという。「ある男性客に実際に試してみたら、とても気に入ってくれた」アッバスさんの人気はうなぎ登りで、テレビ出演したりファッション写真を撮影されたりするようになった。
提供元: BB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3346362?pid=23319632
「人といっしょ」を好む傾向の強い日本にいると、特に「人と違うこと」をやるのは非常に勇気がいりますよね。
しかし海外では、人と違うことをやるのが「かっこいい」のです。
いかに人がやっていないことを見つけるか。自分の個性を生かして表現できるか。
そしてこのニュースのアッバスさんのように一見過激に見える手法も、そのオリジナルティが認められ、一躍時の人になることだってあるのです。
「人と違うことってかっこいい精神」を、ぜひぜひ留学中に体感してみてください!
編集 BY MAIKO
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