オーストラリアとシンガポール 7月までに旅行バブルと検疫拠点を計画
オーストラリアのモリソン首相と政府は、シンガポールを検疫の玄関口、休暇の目的地、そしてオーストラリア人留学生やビジネス旅行者が滞在できるよう予防接種の拠点として確立するという野心的な計画に取り組んでいます。
この計画は、
①海外で立ち往生している約40,000人のオーストラリア人の行き詰まりを解消
②シンガポール国民からオーストラリアへの観光を後押し
③第三国への渡航が困難となってしまった留学生のために、オーストラリアの大学で数十億ドル規模の留学生市場を開拓
また、オーストラリア人は予防接種を受ければ、内務省の承認なしに仕事や旅行のためにシンガポールに滞在することを許可されます。
同じくニュージーランドも連邦政府が期待する三者間旅行バブルとなるものに加わる可能性があります。
これは、7月または8月までに計画が実行され、10月には国境が大きく開くことを期待しています。
今後シンガポールとオーストラリア間で協議され、前向きに進んでいくとしています。
参照元:The Sydney Morning Herald
URL:https://www.smh.com.au/politics/federal/australia-and-singapore-plan-for-travel-bubble-and-quarantine-hub-by-july-20210312-p57a57.html
感染者が抑えられている国はどんどん新しいことを始めるかもしれないね!
国同士の友好的な取り組みになりそう。
編集 BY HANNA
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