最近、海外で働くシリーズを鋭意執筆中のガルシアです。
今回のスタッフ海外旅行記では、私のフリーランスinシェムリアップの思い出をつづっていきたいと思います。
シェムリアップ(カンボジア)ってどのへん?
東南アジアの中では中心的な位置です。
年間を通して最高気温は30度を超え、常夏の街。
首都プノンペンからはかなり離れていますが、こじんまりとした国際空港がありますので、飛行機で行かれることをおすすめします。
どんなところ?
遺跡群を有し、カンボジアの中でも観光産業が盛んな都市です。
アンコールワットの名を聞いたことのない方は、いないのではないでしょうか?
本題:現地フリーランス体験
カンボジアとフリーランスとは、あまり親和性のなさそうな響きですがガルシアはここで数か月フリーランス期を過ごしました。
海外で働くシリーズ本編でも触れますが、
収入―支出=収支
この考え方でいけば、WEBの世界で仕事をするフリーランスにはうってつけの場所なのです。
当時、翻訳などの業務をWEB上で手掛けていた私の収入は10万円程度でした。
それでも、上記の式に当てはめて言えば支出を抑えれば収支は改善する。
カンボジアでは衣食住を揃えても1か月3万円程度で事足ります。
わかりやすく日本のサラリーマンの収支例と並べてみると;
日本 給料25万円-生活費20万円=5万円
カンボジア 給料10万円―生活費3万=7万円
若干作為的なものを感じるかもしれませんが、決して大きく外れてはいないのではないでしょうか。
欧米だけが海外ではない
東南アジア旅行が一般化している昨今(コロナ禍というのは除いて)では当たり前のことのように聞こえますが、海外で働くといっても欧米の都市のおしゃれなオフィスで働くだけが「海外で働く」ではありません。
イメージばかりが先行し生活費の高い場所を選んだり、「給料が高い」という点だけで仕事を選んでしまっては、結局収支が悪化することもあります。
幸せはいつも自分のこころが決める
某氏の名文句を引用してしまいましたが、本当にそのとおりで、節約することでやりくりでき、それを楽しめるならばそれでいいと思います。
キラキラしたものに囲まれるよりも、綺麗なものがある。
価値観が多様化した今、そういうものを見つけていきたいですね。