普段より一時間、寝る時間が短かったからじゃないかな。
オーストラリアでは、2020年10月4日（日）の午前2時より、「デイライトセービング」（夏時間）がスタートします。
「デイライトセービング（Daylight Saving）」とは、日本で言われているサマータイム（夏時間）のこと。
電力消費量節減を目的に、毎年10月最初の日曜から翌年4月の最初の日曜まで実施されます。これに伴い夏時間を採用している5州では、現地時刻がこれまでより1時間進みます。
当日、これらの州にご滞在の方は、前夜就寝前に時計を1時間進められることをお忘れなく！
夏時間が採用されている州
オーストラリア首都特別地域（ACT） — キャンベラなど
ニューサウスウエールズ州（NSW） — シドニーなど
南オーストラリア州（SA） — アデレードなど
タスマニア州（TAS） — ホバートなど
ヴィクトリア州（VIC） — メルボルンなど※夏時間開始日時：2020年10月4日（日）の午前2時が1時間進み、午前3時となります。
※夏時間終了日時： 2021年4月4日（日） 午前3時夏時間を採用していない州
北部（ノーザンテリトリー）準州（NT） — エアーズロック、ダーウィンなど
クイーンズランド州（QLD） — ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコーストなど
西オーストラリア州（WA） — パースなど※これらの州では、時差に変更はありません。
提供: JAMS. TV
日本では馴染みのない制度ですが、海外ではよくあります。
現地で生活している時は、これを把握しておかないと大変なことになります。
時計の針を調整していなくて、飛行機の予約やツアーの集合時間に遅れた！なんていうことも起こり得るので要注意！
夜寝る前に時計を調整し、起きたら自然に変わっているというようにしておくと安心ですね。
本日の記事は、Maikoがお伝えしました。
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