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留学の決め方 大原則

手数料0円、かしこい留学LCAです。

今回は、留学するにあたり、最も大事な「決めていく流れ」をお伝えします。

*あくまでも「原則」としてお考えください。

 

目次

0.決め方全体像
1.目標
2.ビザ
3.国
4.都市/プログラム
5.その他

スケジュール
まとめ

 

0.決め方全体像

上の図が全体像です。

下から順に積み重ねていくことでスムーズかつ、より希望に沿ったプログラムが出来上がっていくかと思います。

決める順番は多少前後すると思いますが、重要度は変わらないと思います。

 

 

1.目標

 

当たり前すぎることですが、目標設定をしなければ話は始まりません。

「とりあえず行ってみる!」も、行動力があって非常にいいのですが、そもそも何のために留学したいのか考えてみましょう。

「目標がない」という方でも共通するのは下記2点だと思います。

(1) 語学力の向上
(2) 視野(価値観)を広げる

例えば上記2点が目標であれば、それをより効率的にするにはどうしたらいいか、を考えていきましょう。

もっと具体的な目標がある方も、それに沿った行動計画を作成すればより充実した留学になります。

 

 

2.ビザ

 

知らないとあまり意識しないのですが、最も大事な項目です。

ビザの種類によって、権利や義務が異なります
例えば、働くことができるか、学校に行くことができるか、延長は可能か、など。

それも、すべての国の規定は同一ではなく、国によって同じ「就学ビザ」でも規定が変わります

例:
アメリカで1年間、アルバイトしながら語学学習したい
→アメリカの語学学生ビザではアルバイトは認められておらず、非常に難しいです。

 

 

3.国

 

ビザが決まると、消去法的に国が定まります。

例:
ワーキングホリデービザを取得して、アルバイトしながら現地生活を満喫したい!→日本とワーキングホリデー協定のない国は除外

あるいは、特定の国に行く理由があれば、そこで自分が最も効率的に目標を達成できるビザを取得します。

 

 

4.都市/プログラム

 

国とビザが決まれば、都市とプログラムです。

「学校」という表現を使っていませんが、プログラムの中に学校という意味が含まれているとお考えください。

・ビジネス英語、専門英語、専門カリキュラム、インターンシップなど
・都会か田舎か
・学校の規模
・国籍比率
・授業外の要素(課外活動(アクティビティ)の頻度など)

ここまで来ると、非常にすんなり決まっていきます

カウンセリング当初に目標とやるべきことが明確になっているためです。

こちらでも例外的に「この学校のこのプログラムを受けたい!」ということが明確な場合には国やビザが逆算的に決まります

 

 

5.その他

 

ここは、留学環境をより快適にするための要素とお考えください。

例外はあるかもしれませんが、不快な環境で学習するよりも、快適なほうがより効率は上がると思います。

滞在方法や航空券、保険など、付随する要素を最後に決めていきます。

最初に掲示したピラミッド状の図で言うと右にあります予算やスケジュールも常に頭の片隅に入れながら検討するとよいでしょう。

 

 

スケジュール

 

1.2.3.までは手続きを始めるよりも相当早く、検討の初期段階で決めてしまうことをおすすめします。
先行してビザの準備が必要な場合もあるからです。

その後の4.5.などの詳細については3-4か月前でも十分に間に合います。

 

 

まとめ

「あれもこれも」と考えていくと、なかなか前に進みません。

ひとつひとつ、ブロックを積み上げるように決めていきましょう。

その際に、基盤となる底辺の「目標」これがブレてしまうとすべてが崩れてしまいます。

最初が肝心。自分と向き合って、しっかり目標設定をしましょうね。

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