ディズニーCEO、社員に週4日出社を指示「創造に必要」
アメリカディズニーで「週四日の出社」という通達がありました。
これを見て「週休3日ということかな?」と思ってしまった私ですが、これは週に4回は対面で仕事をして、創造性を育もうという趣旨の発言でした。
そこで!アメリカと日本のリモートワークの現状について調べてみました。
統計にもいろいろな指標がありますが、いくつか羅列していきますと:
・アメリカの「出社率」48%(2022/12時点、アメリカ、キャッスルシステムズ社調べ)
・日本のリモートワーク率:25%(リクルート社調べ)
以上から日本では全体の75%がオフィスでの勤務を続けており、アメリカより高いことがわかります。
アメリカリモートワーク普及率:85%
日本リモートワーク普及率:20%
(総務省発表)
普及率、週1日でもいいのでリモートワークをしている割合では大きな格差があります。
(逆に言えば、日本ではリモートワークをしている企業は徹底してリモートワークをしているとも言える?)
ディズニーのCEOボブ・アイガーさんがおっしゃるとおり、創造性を高めるには雑談などの対話が必要とも思いますが、満員電車で通勤するだけで疲れてしまう現状も、創造性を失うひとつの要因ではないか、、と思ってしまいます。
ちなみに、LCAではリモートワークを推奨しておりまして、対面でのカウンセリングはご予約制となっておりますのでご希望の方はお早めに、お問い合わせお願いいたします。
参考記事:
ディズニーCEO、社員に週4日出社を指示「創造に必要」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN100U10Q3A110C2000000/