【1010日経新聞より】メキシコ発 「サボテン革」高級ブランド 相次ぎ採用
メキシコから最先端のエコ技術!
動物性ではなくサボテンを使った革素材が話題となっています。
その名も「デセルト」(スペイン語の「砂漠」を模している?)。
サボテンを活用した合成素材で、ビーガンレザーを言われ注目を集めています。
サボテンレザー(サボテン)のメリットは
- 勝手に自生してる
- 水やり必要なし。殺虫剤なども不要
- 葉先だけをカットして使うため環境負荷低い
- 植物なのでCO2を逆に吸収してくれる
エコの観点からはいいことずくめです。
それに着目し、LVMHルイヴィトンがリップクリームの外装に使ったり、ベンツがシートのレザーに使うことを表明するなどすでに話題沸騰中です。
こうした新技術で世界を救う発想、日本からも出てくるとおもしろいんですけどね。
参考:
身近な植物で代替 環境負荷を軽減
メキシコ発 「サボテン革」高級ブランド 相次ぎ採用
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20221010&ng=DGKKZO65016500Z01C22A0TLD000
フランクパパ
メキシコの得意技が光りましたね