【オランダ】車壊してコロナ禍ストレス解消、異色サービス

フランクパパ

ハンマーで車を破壊か。。。そうまでしなくてもと思ってしまうのは、やはり日本人気質なのか？

【オランダ】車壊してコロナ禍ストレス解消、異色サービス

オランダのアムステルダム郊外で、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）でたまった怒りやフラストレーションを自動車を破壊して解放できるユニークなサービスが提供されている。

フェイフハイゼンの解体業者が運営する「カースマッシュ」というサービスに５日参加した双子の兄弟は、「くたばれコロナ」とスプレーで描かれた車をハンマーやバールで破壊し、笑顔を見せた。

経営していたバーを閉めたという兄弟は、最近はやることがないため「いらいらを解消しようと車を壊しに来た」と話した。

オランダでは記録的な感染拡大を受け、バーやレストランのほか、大半の店舗が１２月中旬以降閉鎖されている。政府は今月１４日まで規制を見直さない方針だ。

提供元：REUTERS
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-netherlands-anger-idJPKBN2JH087

終息の目途が立たないまま2年の月日が流れ、この生活に慣れてきた部分もあれば、蓄積されたストレスもあり。
発散方法は人それぞれで良いと思いますが、車の破壊は日常なかなかできないことなので、確かに面白みがありそうですね。

一方で、物を破壊してストレスを発散するという発想は、日本人にはあまりないような気がします。
現にオランダのように、ビジネスになっている例はまだ聞いたことがありません。
それにはやはり、根底に仏教の教えがあるからなのでしょうか。