時差を難しくするサマータイム
最近、『世界をつなぐシリーズ』にて海外の方と話すイベントを隔週で行っているGarciaです。
次回はスイス・ジュネーブのMBAスクールとつながります。ぜひご参加くださいませ。(番宣)
世界をつなぐ④スイス・ジュネーブ編(MBAスクール)
https://lca-geneva-mba-2021.peatix.com/view
さて、そんなイベントを行っていると、毎回時差を間違えてしまうのではとドキドキします。
というのも、最近のイベントでは
イギリス・ブライトン編:
日本時間9月3日18時、イギリス時間9月3日11時
アメリカ・ポートランド編:
日本時間9月23日9時、アメリカ太平洋時間9月22日17時
と、時差が多様かつ日付まで変わってしまうことがあり、調べればいいのですが直感的にわからず不安なのです。
この記事を読んでいる方でも、海外の人とやりとりがある場合、「メールなら時間を気にしなくていいけど電話をかけるなら相手の時間帯に配慮しないと。。。」となりますよね。
それに加えてサマータイムです。
- 国によって違い
- また同じ国でも導入していない州があったり
- 国の中でさらに時差があったり
正直、把握することは不可能です。
ちなみに有名どころの国のルールだけお伝えすると:
アメリカ:3月の第二日曜日から11月の第一日曜日
→ハワイとアリゾナ州はサマータイムなし
ヨーロッパ(EU):
3月の最終日曜日から10月の最終日曜日
この時点で諦めモードになりますよね。
ちなみにEUは正式にサマータイム廃止を通達しましたが、コロナ禍で足並みがそろわず、2021年も引き続きサマータイムは実施されました。
日本でも導入されたことがあるサマータイム
意外なことですが日本にもサマータイムがありました。
第二次世界大戦後の1948年からの4年間、GHQ指導のもと導入されたものの、たいそう評判が悪く4年で廃止となったようです。
最近も、東京オリンピックのために導入を検討したようですが結局とん挫。
環境問題への効果も結局期待できないと言われるようになってきたこともあり、まず今後も日本では再開されないでしょう、、、
時差をみるのに便利なサイト
正直、時差を覚えるのは難しいしムダなので(よっぽど家族が現地にいる人などは覚えていると思いますが)必要になったときにしらべるのがいいと思います。
いろいろなサービスがあると思うのですが、私のなかではこれ一択です!
シンプルに必要な都市との時差が見られます。
スマホもあり
スマホの時計でも、いま現地は何時か?は見られます。
電話するタイミングを計るなどの用途では使えますね。
オンライン化が進めば海外とのつながりが強くなり、そして時差の悩みは増えてくると思います。
ぜひ、ITをうまく使って間違えないようにしましょう!
スペイン(EU)の時差について、姉妹サイトのVamos!スペイン留学で解説しましたのでぜひあわせてお楽しみください。