歴史も深いし、手つかずの宝物もありそう!
【エジプト】4,600年前のファラオ 博物館まで48時間の旅
エジプト第4王朝のファラオ、クフの名前が付けられた4、600年前の無傷の木製ボートは、カイロの大ピラミッドから約7 km離れた新しい博物館に運ばれ、
48時間の旅で、エジプトの古代エジプト省は「ユニークな考古学」と表現しました。
考古省は声明のなかで、長さ42メートル、重さ20トンのボートは、「スマートな遠隔操作車両で持ち上げられた金属製の檻」で大ピラミッドから大エジプト博物館に運ばれたと述べました。
「輸送プロジェクトの目的は、人類の歴史の中で木で作られた最大かつ最古の有機遺物を将来の世代のために保護し、保存することです。」
落ち着いたイベントは、カイロの中央タハリール広場にある120年の歴史を持つエジプト考古学博物館から、旧イスラム都市フスタートに新しく開館したエジプト国立文明博物館に22人のミイラを運ぶために、4月にエジプトが開催したきらびやかな式典とはまったく対照的でした。
しかし、土曜日の行列は依然として印象的で、巨大な黒い乗り物は古代のボートの絵で飾られ、ファラオの宝物の多くを収容する古代の地域を歩き回るときに蛍光色で照らされました。
ボートは1954年にクフの墓として建てられた大ピラミッドの南隅で発見され、古代世界の七不思議の唯一の生き残った驚異です。
エジプトが単一の文明に捧げられた世界最大の博物館になるとして、今年後半にオープンする予定です。
エジプトは、博物館の開館と近年行われた一連の注目を集める発見が、国内総生産の約15%を占める観光産業の復活に役立つことを望んでいます。
提供元:abc NEWS
URL:https://abcnews.go.com/International/4600-year-pharaohs-boat-makes-48-hour-journey/story?id=79340432&cid=clicksource_4380645_12_comic_strip_sq_hed
行って見たーい!
編集 BY HANNA