【マルタ】エリザベス英女王が「普通に」暮らしたマルタの邸宅、改修進む
地中海に浮かぶマルタには、英国のエリザベス女王と夫のフィリップ殿下がかつて暮らしていた邸宅「ビラ・ガーダマンギア」がある。
島の中部ピエタにある邸宅に2人が居住していたのは、フィリップ殿下が海軍の任務でマルタに駐留していた1949~51年で、エリザベス女王が即位する前だった。マルタでの生活についてエリザベス女王は、「普通の」暮らしをすることができた唯一の時期で、人生で最高の期間の一つと表現している。
2020年6月以降、マルタ政府は邸宅の大規模改修を進めており、邸宅再公開時には英王室を招待するとしている。
映像は改修作業が進む邸宅内部。
提供元: BB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3336137?cx_part=top_category&cx_position=1
かつてイギリスの植民地であったこともあり、国内の至る所にイギリスを感じる国、マルタ。
イギリスのエリザベス女王の別荘があったと言われても不思議ではありません。
長い時間、誰も住んでいなかったので内部は荒れてしまっていますが、改修がすすめられ完成すればマルタの新たな観光名所として紹介されるかもしれません。
「普通の」暮らしは、一般人の私たちには当たりまえのことなので、ピンときませんが、公人として生きていく人たちにとっては何とも尊い事なのだと思います。
先日お亡くなりになられたフィリップ殿下との、「人生で最高の期間」を過ごされた邸宅だそうです。
編集 BY MAIKO