コロナ禍で国際的な移動は制限されていますが、イギリスがグリーンリスト国を発表したこともあり、エアラインは会見を開くなど動きを見せています。
欧州エアラインからのコメント
ライアンエアー代表マイケル・オライリー氏
「ウルトラLCC」とも呼ばれる、アイルランド系Ryan airのMichael O’Leary氏は、来年以降の航空券の値上がりは不可避であることを示唆しました。
「運航座席数は25%低下している。これにより、特に祝日などのピーク日には大幅に航空券が値上がりすることが予想される」
「現状の価格よりも安くなることはない」
「今年の夏は、バーゲンセールで最大のチャンスだ」
ブリティッシュエアウェイズ代表ショーン・ドイル氏
英国最大手、British Airwaysの代表Sean Doyle氏も、この好況をアピールしています。
「低価格とフレキシブルな日程調整によって、利用者は多大な恩恵を受けている」
「航空会社は熾烈な競争を繰り広げており、私たちも常に努力している」
イージージェット代表ヨハン・ラングレン氏
同じくヨーロッパのLCC業界をけん引するEasyjetのJohan Lundgren氏も航空券の価格についてコメントしました。
「ポルトガルなどのグリーンリスト国へのフライトは、少なくとも数か月は値上げされない」
「この状況下で低価格の恩恵を受けることができるであろう」
日本からのフライトの話ではないですが、ヨーロッパが観光復活に向けて第一歩を踏み出した感がありますね。
あまり積極的におすすめすることもできませんが、自由移動の時代再来を見守っていきたいです!
参考:Euroweekly News
https://www.euroweeklynews.com/2021/05/17/ryanair-boss-warns-flights-will-be-much-more-expensive-in-2022/
編集 BY Garcia
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