昔はどうしていたんだろう。。。
青銅器時代の彫刻石にヨーロッパ最古の地図が刻まれていた
青銅器時代にさかのぼる複雑な線とモチーフが刻まれた彫刻石は、ヨーロッパで最も古い地図であることが明らかにされたと研究者たちが発表しました。
研究者は、高解像度の3D調査と写真測量を使用して、1900年に発見されたがほぼ1世紀の間忘れられていた、
部分的に欠けている石 サンベレスラブを再調査しました。
フランス国立予防考古学研究所(Inrap)、英国のボーンマス大学、フランス国立科学研究センター(CNRS)、西ブルターニュ大学の研究者は、最近の研究により、石が最も古い地図であることが明らかになったと述べています。
複雑な彫刻と散在するモチーフが自慢のスラブは、ブルターニュ西部の古墳から発掘され、青銅器時代初期(1900年から1640年)の
終わりにかけて古代の埋葬に再利用されたと考えられています。
専門家は、それが人間の遺体を含む小さな棺のような箱の壁を形成した際に使用されていたと述べました。
発掘調査の時点で、長さ12.7フィートのスラブはすでに壊れていて、上半分が欠けていました。
1900年に私立博物館に移され、1990年代まで、サンジェルマンアンレー城の国立考古学博物館の城堀の隙間に保管されていました。 2014年に、博物館のセラーの1つで再発見されました。
再発見されたスラブを研究したところ、研究者たちは、彫刻が地図に似ており、
繰り返されるモチーフが線で結ばれていることを発見しました。
研究者たちは、その表面が谷を表すために意図的に3D形状になっていて、石の線が川のネットワークを描いていることに気づきました。
この発見は「先史時代の社会の地図上の知識を浮き彫りにしている」とCNNに語りました。
参照元:CNN News
URL:https://edition.cnn.com/travel/article/bronze-age-slab-map-intl-scli-scn/index.html
編集 BY HANNA
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