「留学しても意味がない(キャリアアップにならない)んじゃない?」

という質問を度々いただきますので、それについて一つ一つ丁寧にお答えしていきます。

目次

1.英語を勉強すればキャリアは広がる?

2.キャリアに活かせる英語とは?

3.英語を活かしたキャリアとは?

4.「海外キャリア」を考える1st. Step

5.まとめ:学び方を考え、活かし方を考える

 

1.英語を勉強すればキャリアは広がる?

答えはYESです!

しかし、通訳・翻訳などで活躍する場合を除いては、
外国語(英語)は単なるコミュニケーションツールでしかありません。


英語(外国語)をマスターした上で、それを活かして「どう活躍するか」
イメージをしながら学習に臨むべきです。


そうすることでより効率的に外国語を学ぶことができますし、
モチベーションの向上にもつながります。


結果として、よりハイレベルな語学スキルをより早く身に着けることが可能になります。
(以下、英語にフォーカスした内容となります)

 

2.キャリアに活かせる英語とは?

★「ハイレベル」ではなく、「応用力」を重視する

「傘」を英語で何と言うか?
ほとんどの方が、答えることができたでしょう。正解はUmbrella です。
しかし、
「傘をさす」を英語で何と言うか、 わかりますか?

この問題は日本で英語を勉強して、TOEICで高得点を取れる方でも
50%程度の正解率です。

これは一つの例ですが、単語や文法を身に着けても、それを使える力、
つまり応用力に欠ける方が日本人の英語話者には非常に多い です。


「日歩」という単語を知っていますか?
中国語ではありません、日本語です。(正解は検索するかお問い合わせを)

我々は日本語ネイティブですが、単語力はパーフェクトではありません 。
逆に、そんな単語を知らなくても生きていくことに問題はないということです。

ヒントを出すと、上記は金融用語なのですが、これはたまたま管理人が元銀行員だから知っているだけの話です。わからなければ聞けばいいんです。
説明を受けて理解できる英語力があれば大丈夫です。

上記の二点から、知識量には限界があり、応用力を鍛えることが必要であることがイメージしていただけるかと思います。

 

3.英語を活かしたキャリアとは?

海外で働く?それもいいけど・・・
「ペラペラになって海外のオフィスで働く!」といった憧れ自体は間違いではありません。
ただし、それをゴールにしてはいけません

自分の持っているものをどのように活かせば活躍できるのか、
何をすれば「ただ居るだけ」ではない充実感が得られるのか。

この問い無く海外キャリアを考えても、頓挫してしまいます。目的と手段が逆転してますからね。

我々は日本人であり、語学力よりそもそもビザのハンディキャップだってあります。

海外に滞在するということは、常にビザの問題に直面するということです。

感覚や勢いはもちろん大事!ですが、転ばぬ先の杖を用意しておくことも大事です。

 

4.「海外キャリア」を考える1st. Step

それは、やはり英語の習得です!
今までの話は、「英語を勉強しても意味がない」ということではありません。

英語を習得することで、手に入るものが沢山あります。


情報:
日本のワイドショーやメディアに氾濫する情報の質が低いということではありませんが、ニュース番組やWEB上の記事も、基本的に日本語の記事は日本人向けとなっています。

人脈:
日本語だけでは、当然相手が日本語を話せなければ意思疎通ができません。
世界の4人に1人が話すと言われる英語をマスターすることは人脈作りにも役立つでしょう。

仕事の選択肢:
英語でのコミュニケーションが必要な仕事を避ける必要がなくなるだけでなく、
海外の求人情報を知り、応募することができれば可能性は広がるでしょう。

 

5.まとめ:学び方を考え、活かし方を考える

使える英語を身に着ける:
使える英語を身に付け、必要な専門用語(知識)は応用力を使って習得する。

英語力を活かして情報収集する:
世界中に友人を作り、海外の報道などにも触れることで情報力をつける。

価値観を広げ、キャリアを再構築する:
キャリアイメージを作ってから学び、情報が増え視野が広がった時点で
目標を更新していくことで、より理想のキャリアに近づいていく。

「キャリア」という言葉を多用しましたが、
考えるべきことは「生き方」です。

仕事に活かすことばかり考えがちですが、外国語を身に着けることで生まれる仕事以外の人生の広がりにも希望を持っていただければ幸いです